ユニテックのStageGO 2.0は、バーコードベースのデバイスキッティングソリューションです。 StageGO 2.0を使用すると、数回のバーコードスキャンで簡単に端末のセットアップが完了します
主な特徴
• Unitech Androidモデル専用の迅速で簡単なデバイスキッティングツール
• 短時間で、設定漏れのない、確実なキッティングを実現します
• 感覚的にスクリプトを作成できるGUI環境
•スクリプト作成後にファイルサイスを最適化する圧縮機能付き
•スプリクトはファイル形式で保存、再利用が可能
• インストール不要、Webブラウザアプリケーション
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Ready, Set! StageGO!! 究極のデバイスキッティングソリューション
手作業で行う大量の端末のキッティング作業は、ファイルコピーや、メニュー画面からのタップによる繰り返し作業で、多くの時間とリソースを消費しがちです。StageGO 2.0は、Webアプリケーション上でキッティング内容を作成するだけで、設定内容をQRコードとして生成する便利なアプリケーションです。STageGO2.0を利用すれば、今まで1台に数十分かかっていたキッティング作業も、数回のバーコードスキャンで完了します。
Android Enterpriseによるデバイス管理を完全サポート
StageGO 2.0はAndroid Enterprise Device Enrollmentと連携し、すべてのユニテック製Androidデバイスに対し、シームレスかつ確実な端末の展開をお約束します。 StageGO 2.0は、QRCodeとゼロタッチ登録オプションの両方をサポートしています。 それぞれのオプションには、個別に若干の準備が必要ですが、設定完了後には、すべてが同じ設定内容にすることが可能です。
端末のキッティング作業が誰にとっても簡単に
StageGOは、複雑になりがちなキッティング設定をQRコードに変換します。キッティング作業はこのQRコード をデバイスのStageGOアプリで読み取るだけで完了します。作業者は StageGOについ詳細を習得する必要はなく、アプリ上からのバーコードスキャンの手順を知っているだけでキッティング作業を完了することができます。
StageGOは、スプリクト作成、QRコード印刷、QRコード読み取りの3つのステップだけで完了します。
データ圧縮
StageGOの技術的特徴の1つに、データ圧縮機能があります。これにより、スクリプト(設定コマンドリスト)をQRコード化する際に、設定内容を精査し、最小限のQRコード数を発行するように最適化を行います。読み取るQRコード数が減ることで、キッティング作業の負担を軽減することが可能となります。
セキュリティとプライバシー
StageGOのもう1つの特徴的な技術に、セキュリティ対策が挙げられます。例えばスプリクトを元に作成されたQRコードをテキストデータとして読み取ったとしても、設定情報を復号することはできません。StageGOは、金融業界でも採用されている協力な暗号化方式、AES方式を用いて、スプリクトやQRコードを暗号化しています。これにより、アカウント名やパスワード、Webリンク等、プライバシーに関わる情報が設定データに含まれていても、安心してご利用頂くことが可能となります。
さらに、WebブラウザベースのStageGOスクリプトエディタは、SSL暗号化をサポートしており、セキュリティが求められるスクリプトデータをWebサーバー内に保存しません。エディターに未完成のスクリプトがある場合は、暗号化されたファイルを独自のストレージスペースにエクスポートします。 StageGOは、PCまたはモバイル端末上で、ローカルにスクリプトの処理のみを行い、Webブラウザ上にはスクリプトの内容を記憶しません。
StageGoだけで完全なデバイス制御が可能
StageGOは、フルマネージドコマンドセットで150を超えるコマンドをサポートします。 フルマネージドコマンドセットは、Android Enterpriseデバイスを登録してデバイスをデプロイするときに使用できます。 StageGOは、Androidシステム設定、ユニテック固有の設定、アプリケーション管理、ファイル管理、ファームウェア更新などを構成するコマンドをサポートしています。すべてのコマンドはStageGoから設定が可能で、ご自身でイメージされたやりたいことをコマンドセットで実現することができます。
各企業向けの対応機能
StageGOは、ビジネスニーズや企業ポリシーを満たすために特定のオプションを使用して実行できます。 たとえば、StageGOをセットアップして、キオスクアプリケーションとして実行したり、デバイスを設定するときにサイレントにバックグラウンド処理を実行したりできます。 StageGOは、デバイスの起動時にブートアップスクリプトを自動実行するように設定することもできます。これにより、デバイスの電源が再びオンになるたびに、デバイス設定が、最新の状態に保たれます。 StageGOでは、QRCode、スクリプトファイル、およびアプリケーション設定メニューにロックパスワードを設定することもできるため、許可された担当者のみがスクリプトを実行したり、アプリの設定を変更したりできます。
MoboLinkへのアップグレードパス
StageGOは、ユニテック社独自のデバイキッティングソリューションです。 システムの規模が小さい場合は、StageGOだけで問題なく運用を展開することができます。 しかしながら、システムが大きくなるにつれて、またはシステムがオンラインベースのEMMソリューションを必要となった場合は、高機能なEMMソリューション「MoboLink」にアップグレードすることをお勧めします。 MoboLinkを使用すると、端末の状態管理、場所、コンプライアンス違反イベントレポート等をリアルタイム監視および管理や、アプリケーションとファイル配布の管理、StageGOの実行スケジュール設定、リモートでのスクリプト編集や管理を行うことが可能となります。
インストール不要、すぐに使えるWebブラウザアプリケーション
StageGO Webベースのスクリプトエディタは、ITスタッフがデスクトップワークステーションとモバイルワークステーションの両方で作業するためのRWD設計をサポートします。 StageGOアプリケーションは、サポートされているユニテックモバイルデバイス内にもプリインストールされており、デバイスを初めて起動したときからすぐに使用することができます。
サポート対象
Android OS 7以降を搭載したユニテック製Androidモバイルコンピューター
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製品情報
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技術情報
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6.6MB59 Downloads
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StageGoのログイン等、基本的な使用方法の解説ドキュメントです580.1KB115 Downloads